将棋上達日記 No.7
こんにちは
今週の日記です。
- 今週のまとめ
「練習不足か」
3連勝が1回に対して3連敗が2回。達成率も後退しました。
今までは平日夜に詰将棋や必至問題を解いていたのですが、今週は手が伸びなかった…。中盤の勉強も進まず。
50~60%が壁になっていて、打開するためにもトレーニングで実力を上げる必要性を感じました。
- トレーニング
①序盤勉強:中飛車・三間飛車の棋譜並べ
②必至問題 終盤が強くなる 1手・3手必至 武市三郎
3手必至を攻め方からみて20題
- 戦績
- 今週のハイライト
相手は4級の方、こちらが後手番。
飛車角交換からこちらが先に攻め込みます。
(局面反転させています。)
▲37玉で相手は脱出の様子。△34金で抑え込みを図ります。
その後、▲11角成、△45金、▲47香、△35金、▲36銀
と進みます。
残り2分半、先週コメント貰った「玉は下段に…」が浮かびます。
△28銀として▲同玉となれば△36金でさらに迫れそう。
ただ、▲27玉と逃げられるとその後が続かなさそう…。
他に思いつかず、1分消費して△28銀を実行
結果は…
▲同玉!
結果的に攻め続けることができました。
△36金、▲27銀、△37銀、▲同銀、△58龍、▲38飛、△39角、▲29玉
この局面で「詰ませられそう」という気持ちが。
残りは20秒、相手の考慮中に必死に手を読みます。
▲18玉、△28角成、▲同飛、△同龍
残り10秒で詰みとなりました。
ぴよ将棋で解析すると、「落ちてくれ…」と祈った局面では△48角が良かったようです。
祈りが通じたのでので今回はそれで良しということで…
- 来週に向けて
詰将棋の重要性は色々な書籍に書かれていて、理解してるつもりですがなかなか実践できていない。
やっている問題のレベルがあっていないのか何なのか。
当分は「いかに楽しく詰将棋を解くか」ということを探ることになりそうです。
それでは